前立腺がん致死率について
前立腺がんは男性がかかるがんです。
前立腺がんの特徴は患者さんのほとんどが60歳以上というくらい高齢になってから出てくるがんです。
また割と進行がゆるやかで早期に発見治療されたら完全に治すことの出来るがんなので、たちの悪いがんではありません。
ただ初期症状もあまり無いので、発見された時には既に進行していたとか転移していたという状況では治療は難しくなってしまいます。
アメリカでは男性の罹るがんの中では第一位の発生率です。
日本でも食生活の欧米化や寿命の高齢化などから前立腺がんがアメリカ並みに増加していくことは予測されます。
致死率も同様に上がっていくであろうと予測されています。
日本におけるがんの致死率は世界的に見るとそれほど高くありません。
それは医療技術の高さによる効果のようです。
ヨーロッパもがんの致死率は低くがんばっていますが、それは検査による早期発見が決め手になっているようです。
前立腺がんは特にがん検診もPSA検査という血液検査によって、すぐに疑いがあるかどうかが分かります。
日本もこれからは、検査による早期発見と発見後の治療の両方で致死率の低下を目指したいですね。
そのためにはがん検診での早期発見の重要性をアピールしなくてはならないと思います。

