前立腺がんの症状
前立腺がんとは男性だけの生殖器官前立腺に起こるがんです。
前立腺とは膀胱の下にあり、尿道を取り囲むようにあります。
大きさ形ともに栗の実大といったところです。
前立腺は前立腺液の分泌や膀胱の出口の開け閉めの役目があります。
前立腺の役割についてはまだまだ明らかになっていないこともあります。
前立腺がんはアメリカでは、男性がなるがんの中で最も多く、日本でも急激に死亡数が増えているがんです。
食生活が欧米化していることもその原因かもしれません。
さて、前立腺がんの症状は何か自覚症状などあるのでしょうか。
なんと前立腺がんはがん特有の症状がほとんどありません。
進行していくと尿が出にくい、排尿の時痛みがある、血尿が見られるという症状が出てきます。
前立腺がんが進行すると臀部や腰の骨など他の部位へ転移することもあり、その時には骨が痛くなったりすることもあります。
このように初期の症状がほとんど無いため、がんの早期発見のためには検診を定期的に受けることが大切になります。
推奨されているのが50歳を過ぎたら年に一度のPSA検査です。
PSA検査とは前立腺がん発見のための血液検査です。
そこで陽性、もしくは怪しい結果の場合は超音波検査と直腸診を行います。
そして最終的には針生検にて組織を顕微鏡で観察します。
前立腺がんは進行が遅いがんとして有名です。
早期に発見すればむやみに恐れることはしなくても良いがんです。

